今日は『Sprints- First step』の日。
メニュー読んでみたけど、英語でよく分からないし、Allen先生のメニューだから、パワトレバイブルのメニューと同じでね?って事で、バイブルを読んでみると、ありました。
NP-W5ってやつです。高回転のスプリントなやつ。自分が一番苦手なやつ。
WUはL1で。
メインセットは、
・インナーギア スプリント 50mを6本
50mがどれくらいか分からないので、取りあえず20秒。
①386W ②385W ③461W ⑤483W ⑥468W
勝手が良く分からなかったので、③本目からなんとなく分かってきた。
しかし、固定ローラーじゃ自転車振れないし、出力でない。
・アウターギアスプリント 250m 3本
250mがどれくらいか分からないけど、行けるだけ踏んでみる。
①417W 36sec ②446W 29sec ③421W 32sec
まぁ酷い出力と持続力。
・アウターギアスプリント 250m
427W 42sec
ちょっと残念な出力。
固定ローラーでやるべき練習ではないとの結論です。
これで終わりってのも物足りないので、L4を追加。
・L4 286W 15min 173bpm
そこそこのキツさでしたが、まぁ耐えられました。
得意分野なので・・・。
TOTAL 708kJ 80.6TSS
このところ、TDFのパワーデータがSRMやTraining Peaksで紹介されています。
SRMのHPは断片的な情報ですが、Training Peaksは、データがそのままダウンロードできます。
SKYのロペス・ガルシアの第9ステージのデータが落ちていたので、自分のWKO+に入れてみました。
http://home.trainingpeaks.com/TDF
ロペス・ガルシアは優勝のマーティンから30分遅れ。
大したことないんだろうと思いきや、下の結果。
FTPは380Wくらいと推測されるみたいです。
Col de Portet-d'Aspetを16分365Wをはじめ、異次元の出力です。
60min maxは、ave 327Wと、これまた信じられない出力。
んで、TSSを自分のNPで換算すると・・・、600超え。
やはりプロツアーの選手は、異次元の能力ですね。
現実が分かれば分かるほど、彼らへの尊敬が強まります。
プロのデータを見ても、凄いなぁで終わりますが、ホビーや実業団レースも、みんながデータ公開してくれているので、解析すると凄く参考になります。
昨年のおきなわも、WKO+で解析した2010年のデータと同じようになりました。2010年の想定練習ばっかやっている訳だから、勝負できて当然だったのかもしれません。